我が家は中古の一軒家。
(詳しくは「アナベル救出」の記事に書いています。)
住み始めた当時ですでに30年ほど経っており、とにかくあちこちガタがきていました。
聞けば、この家が建てられたのは昭和50年代後半。そりゃあ古い。
そして追い打ちをかけたのが、2011年の東日本大震災。
私の地域は震度6強。家の“ボロ具合”に拍車がかかりました。
そんな毎日使う玄関ドアが、いつの間にか
「バターンッ!!」
…とすごい勢いで閉まるように。
持ち主である父は、まるで気にせず放置。
ドア上部の「ドアクローザー」は油が漏れてベタベタ、触るのも嫌なレベル。
調べると交換が必要とのこと。
■ 修理費を調べてみた結果…
- 玄関ドアごと交換 → 約50万円
- 業者にドアクローザー交換してもらう → 約5万円
高い。
ゼロが違う。
「いやいや、自腹でこれはキツい…」
ということで、とりあえず脚立でメーカーを確認してみましたが、古すぎて判読不能。
もうこうなったら…
一度外してみるしかない!
最悪、ドアごと買い替えになるかもしれない覚悟でスタート。
■ まずはドライバーで挑むが…
ベッタベタの油。
そもそもネジが“無い”部分もある。
いくつかは固くて取れない。
安物のドライバーでは歯が立たず。
家の中を徘徊していると、ついに運命の出会い。
「MA〜KI〜TA〜!」(ドラえもん風)
マキタのインパクトドライバー発見!
コードレスでパワーが段違い。
作業スピードがまるで別世界。
「最初からこれに気づけばよかった…(笑)」
■ 部品を求めてホームセンターへ
外したドアクローザーを持ってスタッフさんに見せると、
「これはもう無いメーカーですね。NHNです。」
「代替なら RYOBI の doorman s-200 シリーズですね。」
なんと、主要メーカーのネジ穴に適合する設計らしい。
“良い店員さんに当たった!”
とそのまま購入して帰宅。
■ そして説明書タイムが地獄の始まり
右開き?左開き?
細かい注意点?
「本体取付プレートを…」
……なにを言っているのか分からない。
心が折れそう。
■ YouTubeに救われた瞬間
「玄関ドア 修理」で検索。
すると…私の家と同じ 昭和レトロ玄関 の動画を発見!
しかも左開きも同じ!
テンション復活(笑)
動画をスロー再生し、巻き戻し(この言い方が昭和)しながら作業を進める。
■ まさかの穴が足りない問題
金属プレートの穴が一つ足りず、
本来は3点固定のところ、やむを得ず2点で固定。
それでもプラプラだったドアに重みが戻り、しっかり形に!
最後に締め具を調整して、
ドアがゆっくり閉まる感動の瞬間✨
■ 修理完了!そして達成感。
浮いた金額はなんと 3〜5万円。
プロなら10分の作業が、私は丸一日かかったけど…
自己肯定感は爆上がり!!
■ そしてクライマックス(父 登場)
帰宅した父の第一声。
「ふーーーん、それでいいんだよ」
……
やっぱり くそじじい は今日も健在である。
お読みくださりありがとうございました!

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