Gがあらわれた。
この蒸し暑い時期、”G”の存在がいたことに気付かされる。
夜、ぱっと明かりをつけると何か動いた?
やはり気のせいではない。
気のせいであって欲しい。
”いてつくはどう”!!!???
圧が強い。
圧倒的だ。
しかもかなりでかい。10センチはあるだろうか?
存在感がそう見せたのか?
だが、このまま見過ごすことはできない。
そう。ここは脱衣所。
➔たたかう
にげる
お風呂に入るには殺るしかないのだ笑
帰って来たばかりの私は戦うことを決意した。
慌ててスプレーを手に取り壁に向かって吹きかけた。
なんと、こっちに向かって飛んでくる💦💦
あっちもかなりやる気だ💦
➔たたかう
にげる
飛んでくるあいつにさらに吹きかけた。
武器: ➔スプレー
タオル
ハエたたき
装備:ぬののふく
スプレーこうげき➔ミス
倒れ込む私。
何かがかすった💦
アレが頭をかすった。
ぅぅおーーーーーーーーっっっ
パニック。
だが、声は出せない。
なぜなら、父が近くで寝ているからだ。
倒れ込んだまま、持っていたタオルで振り払い続け、数分が経った。
何がなんだかわからないまま立ち上がり周りを見回したが、姿がない。
見失った。
ほんの数分の出来事だったが、ものすごい時間戦ったような疲労感と喪失感。
完全に負けた。
ふらふらだ。
お風呂場に行く。
! ! ! ! ! ! ! !
窓が開いている。
しかも両端とも開いている。
我が家のお風呂の窓は、引き戸の横にスライドするタイプの窓。
両側から開ければ、片方は網戸になるが、もう片側は網戸なしで開放感がすごい。
じじぃーーーーーーーーっ。
どうしてそうなる。
(怒り度での名前の変化:とーちゃん<じじぃ<くそじじぃ)
何回言ったらわかってくれるのだろうか…。
父の謎行動による
Wじぃーとの戦いであった。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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