【夏のはじまりに】
夏のはじまりになると、毎年やってくる“梅仕事”の季節。
今年も梅を漬けようと準備を始めましたが、ふと見たSNS「スパイスを入れてみたらどんな味だろう?」やってみたい!という好奇心がムクムク♪
そんなことで、作り方から、梅の効能、飲んでみた感想までをまとめました!
🌟結論:過去イチ美味しいスパイス梅シロップが完成!
「我が家の定番・梅シロップに、今年はスパイスを効かせてみました。
その結果…びっくりするほど美味しくなりました!
正直、今までの梅シロップの比じゃないくらい。これは大成功✨」
【レシピ&工程紹介】
<用意するもの>
・保存瓶(洗ったあと熱湯消毒→焼酎で拭きます)
・焼酎アルコール度数40度以上(消毒用)
・青梅、または完熟梅(1kg)
・てんさい糖、または氷砂糖など(800〜1kg)
・お酢(リンゴ酢でもOK)50mlくらい
・シナモン(2,3本)
・カルダモン(5粒くらい軽く指で潰す)
・クローブ(5〜8粒くらい)
・唐辛子(お好みで)
<下準備>
・梅は半日くらい水に浸します。
・串などでヘタを取り、水分をそっと拭き取ります。
<作り方>
①保存瓶に砂糖→梅の順に交互に入れて、隙間にスパイスやシナモンを割り入れていきます。
②お酢を上からかけ、軽く瓶をシェイクします。
③毎日、瓶を振ります。
④1週間程度で砂糖が溶け、しゅわしゅわと発酵しますが問題なし!
⑤常温でも問題ないですが、心配な人は冷蔵庫で保存してくださいね。
⑥炭酸やお水で割って完成です♪

✅ 梅の主な効果
1. 疲労回復
- 梅に含まれるクエン酸は、体内の乳酸を分解し、疲労を軽減してくれます。
- 夏バテやだるさ対策にもぴったり。
2. 整腸作用
- クエン酸や有機酸は腸内環境を整える作用があり、便秘や下痢の予防に効果的。
3. 殺菌・抗菌作用
- 昔から「お弁当に梅干し」が定番なのは、食中毒を防ぐ働きがあるため。
- 胃腸の中の悪玉菌の増殖も抑えるとされています。
4. 血液サラサラ効果
- 梅干しや梅酢には、血流をよくする働きがあり、高血圧や動脈硬化の予防にも。
5. 美肌・アンチエイジング
- 抗酸化作用のある成分が含まれ、肌の老化を防ぐ効果が期待されます。
6. 食欲増進
- 梅の酸味が唾液を促進し、消化を助けて食欲を高める効果があります。
💡こんなときにおすすめ
・風邪の予防や殺菌目的で
・食欲がないとき(夏バテ時など)
・疲れがたまっているとき
・便秘やお腹の調子が悪いとき

炭酸割りがおすすめ♪
クラフトコーラみたいで家族にも好評です♪
7月下旬ですが、冷凍梅や、東北の方やはまだ梅が買えるようです!
ぜひ作ってみてくださいいね♪
読んでくださりありがとうございました♪
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